所感
管理能力や指示を出す能力が求められる。
つまり、こちら側の人件費もかかるということになる。
このコストも考えて、雇わないといけないわけですね。
背景
パソコンの文章入力が一応できるともだちが暇ということで、経費の計上業務を試しに依頼してみた感想。
メリット
- 他の人の労働を起点として、こちらの労働を誘発できる
- 雑務がいつの間にか終わる
デメリット
- 自分でやったほうが早い病にかかる
- 細かい作業は自分でやらなければならない
- または高精度な指示を出せる能力を行使する必要があり、MPを消費しがち
- 人件費無駄にできないなという意識から、こちらも無理に働いてしまう可能性がある
- 依頼先がブロッカーになってしまうこともある
総評
まだ早かった。
こういうのは定常的に儲かってから、作業を整理して依頼するべきと思った。
業務委託が勝手にヒアリングしてきて自走してくれるとありがたがられるのは、そういうことねと思った。
思ったより人はできないので対策をしなければならない
ほったらかしにしてできるタイプとできないタイプがいる。
例えばエクセルについて、指示Aを与えたときに、「私はAのやり方を知らないので、マニュアルをまず調べる」というような思考回路にならない場合があるため、
これらの推論機構が備わった人材に指示を送るか、これらの推論機構が搭載されるまで繰り返し教えるか、マニュアルを作るか、など考えなければならない。ならない。
推論機構が備わっている人は高単価人材になり、マニュアル通りにのみできる人は低単価人材となるのだろうと思った。
これを一定のプライドを持っている年上の人にやっていくのは大変だなと思った。
また、期限をきちんと設けたほうが人が動きやすいって場合も結構あるので、適当にでも設けたほうが良いんだなと思った。