参考文献
動機
- 近くに楽器屋もなく、教室も見当たらないか、探す気にもならない
- そもそも三味線が自分に合ってるかさえわからない
- 楽器を買うお金もない
- 教室に行くと人に会わなくてはならないので、やだ
私がもし私の両親だったら「多分続かないから、やめちまえ」と言いそうである。
なので、残された道は自作である。
最低限の材料
- 弦: 668円 https://amzn.asia/d/9DAiXKn
- 木箱: 110円
- 木のパーツ: 110円
合計888円
自作のメリット・デメリット
既製品のメリット・デメリット
- メリット
- きちんとしている
- 後に引けない
- デメリット
- 後に引けない
- お金がたくさんかかる
- 維持コストが高い
感想
そういえば、学校って楽器たくさん触れるよい環境だったのだと、今更思った。
自分が通っていた小学校にドラムセットがあったので、もう少し先生に懇願してやらせてもらえばよかった。
現在三味線弾いてる人・物にデキる人は数ある楽器や趣味の中で、環境とその遺伝子がそうさせた、適合者だということを忘れてはならない。
環境も遺伝子も意思決定能力も味方にできなかったような私のような愚鈍な凡人以下はこういった間接的で操作的な誘導によってのみ、邂逅することがかろうじで許されるのである。
数多の可能性をかなぐり捨てもし三味線という世界線にアクセスできた者がいるのであれば、完全なる選ばれし者である。
ここに記した説によって、適合者が一人でも増えんことを願ってやまない。