2018-09-02 18:59:17
概要欄
スカートが人間の雌雄問わずに再び流行しだすような気がした。 実用的なスカートについて考案してみる。
文化的な要素は一旦置いておいて、まずは機能としてどう優れているかを考える。
とりあえず仮想的として男性のズボンをいくつか上げて、よさを考える。
仮想的
vs ジャージ
まずは最も動きやすそうで、スタンダードそうな、綿タイプのジャージを想定。
vs ボクサーが履くズボン
ひらひらしていて、スースーしてる気がするので。
パンティじゃなくて、ボクサーが履くタイプのズボンね。
2つの例をある程度比較可能な項目があがってきた。
比較項目
- 可動力(蹴りの攻撃力に直結)
- 機動力
- 稼働域
- 防寒力
- 通気性
- 防熱力
これらを総合的にチェックし、スカートの良さ(妄想)を適当に書き連ねていく。
六角形のグラフにしたさがすごいあるなぁ。
メリット
- コンボ: スカート + 長さ調節ベルトでウマウマ
- 無段階調整で丈を変えられる。ズボンにはないメリット。
- モードが使える
- ディフェンスモード
- 丈を伸ばすことで、防御力が向上。スピード、可動域がともに落ちる。
- アタックモード
- ごく短い丈に調整することで、可動域を極限まで拡張可能。スピードも上がるが、防御力は落ちる。
- ディフェンスモード
- オールシーズン使える
- たとえスカートの材質が薄くても、スパッツアンドガータベルトで大丈夫。
- 武器を隠しても不自然でない
- 太ももにつけるタイプのやつ。
- これでアサシネーションも捗る。
- パンツをはかなくても良い
- トイレが楽。
- パンツによる圧迫がない→○玉によい
デメリット
- めくられる可能性がある
- 人によっては致命傷となる
- モード切り替えが面倒になる
- 基本的に空気抵抗が大きい
服にまつわる、メリット・デメリットになりうる他の要素も思いついたので五月雨式に書いていく。
他の要素
- 金(コスト)
- 見た目
- 既に持っている服との相性
- 素材(履き心地)
- 収納性能
- 着脱しやすさ
- 洗いやすさ
- 汚れやすさ
- 管理のしやすさ ...etc
これらの要素でズボンと比較したときに遜色ないのであれば、継続利用するに値する。
ラストに文化的な要素
最初に留保していた、文化的な要素も考える。
- 他人の目を意識する自分の固定観念
- 実際に他人がどういう反応をするか
- 入手可能かどうか
- 女装することによって無力化
通常は「人間関係で、こんなまずいことがあるだろうな」と思っているので、無理という話になる。
で、そこに均衡が生まれてるのかもしれない。
男性がスカートを履くには、基本的に世間的な抵抗がある。
そのため「メンズスカート」というのは、特別視されることにもなりやすい。
そんなこんなで、男性がスカートを履くことが市民権を得て世間に浸透するのには時間がかかりそうな気がした。
2024/02/07
現在でもスカートを履くことについて、ある程度抵抗を持っている。
当時はなんとかその抵抗感を薄めたいという意図が見える。
今履いていないということは、結局トータルのメリットがなかったということなのだろう。
私の場合、スカート履いた訳では無いが、緩めのズボン履いたときに、ちんのポジションが自由になりすぎる点とスースー感が気になりすぎる点にデメリットを感じた。
ある程度「縛り」があったほうが何事もうまくいくということなのかもしれない。