他者の行動の模倣することで「他者のある要素」を自己に演出することができる。
この模倣は、他者の認め難い部分の実践にも使える。
他者の一部を模倣することで、他者の認めがたい部分について、なぜその行動をするのかの考察の機会を得る。
それと同時に、その他者と自分は一部同じであるという認識が生まれ、その他者の要素を受け入れやすくする効果がある。
しかし、模倣の効果は一時的で、短期間は自分の中に他者を感じられていたとしても、次第に自己が圧倒し始めていく。
そして模倣した要素は段々薄れていき、模倣したことさえも忘れ去れれていく。
その後元々の自分は他者のエッセンスが加わり、また新しい自己が形成される。
ここでカービィダンス♪