エピローグ
2020年上半期―。
「独りは生きにくいのではないか...?」
そんな疑念が僕の中でふつふつと湧き起きていた。
エピローグつけるほど大層なものではない
3月末、ガラスで足を怪我した。一週間は歩けなかった。
流血している最中、ふと考えた。 「このまま死んでいくなんてこともある...よな...」
そう思った瞬間自分の考えが、結構変わってしまったように感じる。
アイツは、「誰かと一緒に居ることに合理性」を見出し始める。
全くこれだから。生存本能に直結していると、持って行き方うまいんだからなぁ。と思いつつも、侵食されてしまった。
たまにはこうやって文章に起こし、客観視したほうがいいのかもと思った。
そうでもないかも
とはいえ、いつも思うのは、その他のリスクの内在。
その時の勢いで、男女関わらず適当な人をチョイスしてしまった暁には。
もちろん、経験は増える。しかし、同時にたくさんのめんどくさい経験もすることは確かである。
でも、それはそれでいいのかもしれない。
よくよく考えれば、特に焦ることもないし、どうにかしようと思ってどうにかしても、微妙な結末にしかならない場合も多い(直感的に)
そんな同居してくれる人が居るとは思えん。
ふと、前にDiggy-MO'が言っていたことを思い出した。
Diggy-MO'も言っていた
Urbs Communication レディー達でさえかかえたジレンマに 24/7 余裕ぶったりなんかしちゃうワ
ここ最近、なんとなく気づけるようになった。
紳士たちでも感じている人は感じているだろう。
ただ、それがわかったとしてもジレンマをただ傍観しているだけである。
焦りとまやかし。
そんな様相が汲み取れてしまい結果的に、ジレンマを紐解く手助けをしたくなる。
その後は、余裕ぶったりしてもらったらいいのだ。本当の余裕が見えるくらいに。
そんな気持ちになったとき、こりゃ望みがないなと思ってしまった。
はたして、どうなっちゃのやら。