公式っぽい雰囲気の元サイト
ブラウザによる自動翻訳
注: このライセンスは、「新規 BSD ライセンス」または「修正 BSD ライセンス」とも呼ばれます。2 条項 BSD ライセンスも参照してください。
Copyright <年> <著作権者>
以下の条件が満たされる場合、修正の有無にかかわらず、ソースおよびバイナリ形式での再配布および使用が許可されます。
ソース コードを再配布する場合は、上記の著作権表示、この条件リスト、および次の免責事項を保持する必要があります。
バイナリ形式で再頒布する場合は、上記の著作権表示、この条件リスト、および以下の免責事項を、頒布物とともに提供されるドキュメントおよび/またはその他の資料に複製する必要があります。
書面による事前の特別な許可がない限り、著作権所有者の名前もその貢献者の名前も、このソフトウェアから派生した製品を推奨または宣伝するために使用することはできません。
このソフトウェアは著作権者および寄稿者によって「現状のまま」提供され、商品性および特定目的への適合性の暗黙の保証を含むがこれに限定されない、明示的または黙示的な保証は一切否認されます。いかなる場合においても、著作権所有者または寄稿者は、直接的、間接的、偶発的、特別、例示的、または結果的損害(代替品またはサービスの調達、使用、データ、または利益の損失を含みますがこれらに限定されません)に対して責任を負わないものとします。たとえそのような損害の可能性について知らされていたとしても、本ソフトウェアの使用から何らかの形で生じた、契約上、厳格責任、または不法行為(過失またはその他を含む)にかかわらず、いかなる責任理論に基づいて発生した場合も同様です。
難しそうな言葉がたくさん並んでいる。
一瞬見て読めない気が湧く。パニック症状を引き起こしそうになる。
私はすぐさまページを閉じたが、githubにアップロードされたネットワークノードのEditorをmac向けにコピーして改修したい。
そのためにはルールをきちんと確認しておかなくてはならない。
そんな気持ちが勝り、無理にでも読むことにした。
わからない部分を掘り下げていく
わからない部分が最初に来ているため、全体として分からなくなる
また、わからない部分を保持しながら、読み進めると認知的負荷が高いため、分かる部分を書き下し短く表現していこう。
分かる部分
- 改造して無断配布できるよ。
- ただし、配布するときは、このドキュメントコピペして頒布物とセットにしてね(箇条 1,2)
- 加えて、作った人らの名前は、許可なしに宣伝・推奨のためには使えないよ(箇条 3)
わからない部分
> BSD
Berkeley Software Distribution
BSDとは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words
ということで、カルフォルニア∂大学バークレー校の人らが作ったソフトウェアを配布するときに考えた条項なのだとわかる。
> 「新規 BSD ライセンス」または「修正 BSD ライセンス」とも呼ばれます。
なぜ呼ばれるのか?
そのヒントは**2j
> 「このソフトウェアは著作権者および寄稿者によって〜」の部分
原文
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS “AS IS” AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT HOLDER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
まず、私の英語知識の範疇では、大文字のみを使うことで「でっかい声で言っている」「他の文以上に注意してほしい項目として言っている」印象を受けた(多分他の用法もあるとは思っているが、強調の考え方をとりあえず採用する)。
ブロックがでかいのと、ずっと続いてるのと「;」が多用されていることで、読解意欲が落ちている。 認知科学的な分類をしてみると、なぜ読解できないか、なんとなく見えてきて、仕方ないよねと思える。
- 感覚記憶: 見た目がでかいので、当たりをつけにくい
- 短期記憶: 進出単語が多いので、都度調べることになる。また一文が長いのですぐに上書きされる
- 長期期記憶: 経験ない文、新単語
- ワーキングメモリ: 長期記憶に存在しない文法を解釈するために、使うことになる
分解し、外部記録を活用していくことで対処していきましょう。
まずは、3, 4分割くらいにしてみる
「.」と「;」で区切り、区切った部分を更に分解していく。
This software is ...
最初のピリオド
原文
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS “AS IS” AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES(, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY) AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
分かりにくい部分を、かっこでくくった。
↓抽出すると
, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY
一度DeepL翻訳をして、対応関係を観察することとによって読解を試みる。
DeepL翻訳
本ソフトウェアは、著作権所有者および貢献者によって「現状のまま」提供されます。 明示または黙示の保証(商品性の黙示保証を含むがこれに限定されない)および特定目的への適合性は否認されます。
先程カッコで括った部分が、やはりカッコで囲まれていた(すごい偶然)
つまり、かっこで囲まれた部分は、Warrantiesにかかっているわけだ。
よって、
「否認されます」は誰が否認するのかといったら、「制作者サイドが」となりそうであるが、なぜわざわざ「受動的」な表現をしているのかというと、
超訳 このソフトウェアは、作者たちによって"お前らが見たまんまの感じで"作られてます!!!!(githubにアップロードされたものを指さしながら) そんでもって、お前らが使うに当たってどうなろうと明示的にも暗黙的にも一切保証しません!!!!!
In no event shall...
IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT HOLDER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES
(INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES;LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
However caused...
HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE
最後に
雰囲気わかったので、諦めた。
最後まで読解する根気も体力も英語力もないが、気持ちでなんとかなった。
モノローグ
英検2級は合格点200点のところを199点で落ちた。
( 英検2級には面接があったので、ほぼほぼ面接官の裁量によって落とされたとも言える。 当時はイキって制服ではなく私服で臨んだ。が、もし制服着ていけばお情けで、+1点もらえたかも...と思った。 数千円の儲けのために私は再度受験されたのか?という疑念も湧いてきた。 そんで、実質英検2級以上の実力があることをアピールする技術があれば、ほとんどの場所で英語資格に限ってはそこまで必要なさそう。 というマインドに落ち着いた。 ( 当然、英検2級合格を目指すことで勉強を意図的に発生させ、得られるベネフィットはあるが、 当時は大学受験という名目で英語を勉強していたので、とくに目的意識をブースティングする必要もなかった。と思われる。 ( 大学受験は2浪の末、1校も合格することなく、すべて失敗に終わった。当時はNEETへのあこがれが大変強かったためと思われる。 その後、実家が極細だったため、NEET人生は一瞬で終わらざるを得なかった。こんなNEETの終わり方もある。 ) ) )
高度に発達した技術は魔法のようだと聞いた
高度な翻訳技術が発達し、たいした英語能力のない人間でも、手軽に英語で書かれた情報にアクセスできるようになった。
めちゃくちゃ頭良い人らが生み出したであろう英文を、初見分からなくても読み進める事ができる。
そんなありがたいご時世になった。
数行の文章を読解するのに30分以上かかったのだが、法律などを読むときに時間がかかるのと同様と考えれば、そんなものかと思えてくる。
この調子で頑張りましょう。
※表題の通りのため、間違っている可能性もありますので、ご注意ください。
蛇足
そして、お目当てのノード間のネットワークを描画できるEditorのWindows版を試しに使ってみた。
元々mac版を作ろうと思ってライセンスを読もうとしていたのだが、十分使い心地がよく満足したので、やめた。
こちらのFrieve Editorは、mindmapツールとは一味違った思考のアウトプットができるツールとも言える。
mindmapツールでは表現しにくい多対多の構造を描画することができ、すなはちそれはアハ体験。
興味があれば一度使ってみてもよいかもしれない。