誇張遊び
前提を考えるとこうなる。
- 誰にもと一番について
- 誰かがいるという前提。
- 負けないこと・自身があること
- 自分が認知している自己構成要素の中から「分野」を創出する。
- その分野の集め方次第で得意になる。
- 一般的に知られている分野では得意にならなかったりする。
- 基本的に、この情報は第三者に伝わる
- 例: 面接、自己紹介など
- したがって、その場に応じた目的に沿った内容にするとよい
- 当然、面接や自己紹介に何の意図もない場合は、どうでもいいと思っている場合は、適当なこと言って済ませればよいだけである。
- 自己評価の中でなので、なんでもよい
ほぼネタ
ほとんどネタ作りのようなもので、適当な一番を決めればよいのである。
「一番○○なやつ」を考えるのとそんなに変わらない。
が、やはりそれ自体も難しい。
というわけで、容易に思いつくメソッドを考えてみる。
考察タイム
役割
自己紹介や面接の場でよく使われると考えたときに、 誰かに興味を持ってもらったり、印象付けしたり、色々アピールしたりするための一つの要素ということになりそうである。
前提とルール
今回は自己紹介で、自己紹介する相手が複数人いるとして、まんべんなく興味を持ってもらう意図があるとする。
そんでもって、その他の技能は一切使わない。
自己紹介の「一番自身があることはなんですか?」という質問に対する返答を考える。
当然自己紹介中に絶叫したり、全く違う興味を引くような事を言ったりと、他の有力な興味を持ってもらうための手段を使用は禁止とする。
すごそうか・すごくなさそうか
口笛大会で優勝など裏付けがあれば、自信がありますと言っても差し支えなさそうに見える。
だれもやっていること
例えば、自宅の間取りを誰よりも知っている自信があります。と言ったとして、「そんなの私の家でもそうだよ」といえてしまう。
これは誰でもやっているので、誰にも負けないけど、一段回抽象的にみたら「同じくらい」と思えてしまうため、ダメそうである。
何を抽出するか
先程の口笛の例で言うと、まだ口笛はわかりやすいが、他のものならどうか。
適当に列挙してみる。
- スポーツ
- FPS
- 読書量
- 集中力
- 観察力、持っているxxの数
局所性
具体的に考えてみる。
- 国語辞典のページめくりの速さ
- ギャル語のボキャブラリー
- 新しいそれっぽい魚へんの漢字が作れます→これは特技か
- 階段を下るスピード
- 特定層受けの良いwebページ作成
- ごはんにオリーブオイルをかけた回数
限界値超えてそうか
例えば、UFOキャッチャーのうまさに自信があるとして、だいたい取れますみたいに言われたらなんかすごそうである。 別に資格持っていたり、社会的保証があったりするわけではないが、ある意味「商品獲得」という実績がありイメージし易いため、すごそうに感じるかもしれない。
数値化、実績化できそうなもの?
汎用性が高いものを考える
- 熱量
- 良質な睡眠体験に対する意識の高さは誰にも負けません。
ネガティブ版を考えてみる
- 一人の異性にフラレた回数
- 0点数を取った回数
- 側溝におちた回数
- 親に怒られた回数
- ネガティブさ
- やるきのなさ
- 生きる気力のなさ
んーあんまり良さそうではない。 自信がないことに自信があるみたいなのもそういうことじゃないので却下
社会的に受けイラレなさそうなことは、自信持っちゃだめだろになりそう。
身体的特徴
- 日本人での鼻の高さ
- お腹の柔らかさ
- 耳たぶの厚さ
まあいいんじゃないか。
私自身はどうなんか
ここまで考えておいて、一つも思いつかない。。。
結局フィールドが準備されないと、最適解が出てこないってことなのかもしれない。
とりあえず自分は、自分がめんどくさくなくかつ、相手があまり覚える必要のないことを自己紹介する傾向にある。
とっさに仕事関係が薄い場で言われたら、相対的に自信があるので、やっぱりプログラミングうんぬんとか言っちゃいそう。
プログラマがいっぱいいる場所だったら、仕事中にうんち漏らす回数の多さに自信がありますと言いそう(虚言)。
潜む心理
自信があることというのは、熱量注いでいるかどうかということでもある。
それで言うと、今はいろいろな方面で希釈が多く、はっきり言って自信があるものなどなにもないと言わざるをえない。
今現在の自我に覚えさせている方針は変えないとだめなんだなと思う。