学習バンザイITエンジニアの精神安穏日記

ITエンジニアというより、IT系雑務者

「物を捨てて新しい物を買う余地を生む」ハックについての感想

最近は先にものを捨てることによって、新しいものを買う意欲を掻き立てるライフハックを試した。

結論から言うと、3パターンの考え方が生まれた。

  1. 必要に迫られたら買う
  2. 代替品を使うことになる
  3. 例マフラ捨てたらB-boyが被ってそうな貫通してるタイプの薄い生地のニット帽を首に巻き始める
  4. たまに思い出して残しておいても良かったか?と思う
    • 近場で売ってないもの
    • 入手が困難なもの(季節ものや販売終了など)
    • 思ったより高かったもの(今となっては)

ってことで、こういった安直な簡易ハックにはトレードオフがつきもの。

プロトタイピングしたあとは、きちんと設計してから実運用していきましょう。

備考

考え方を書き換えるのが一変更が少なく、試したいことを試せるので良い。

今回は、「ものを捨てるのはもったいない」という部分を、「買い替えたいものを捨てる」に雑に変更してみた。

それによって、この考え方に依存していた下記の機能に影響が出た。

  1. レアなものを保存せんとするメソッドが壊れた
  2. あるもので済ませようとするメソッドが先に発動するので、新しいものは買わない
  3. 必要かどうかの真偽値を返すメソッドによるバリデーションは、所持に関係なく働くので、新しいものを買わない

レガシーシステムの従来の利点を残しつつ、現状分析をして臨機応変に対応していきましょう。