2022/2/1 0:57
形容表現
実態が伴っていないわけで、形容である。そこで事実をべらべらとしゃべるべきだと思っていた時期があった。
しかしそれすらもある種の形容だった。我々が、感ずるものに対して出力している結果に過ぎない。
そう思ってしまったら、何も言えなくなってしまうわけで、やはり形容遊びを楽しむという事になってくる。
汎用性の高い表現、長期的な利益、癖
瞬間的に役に立つような表現というのは存在する。
巷には沢山のモテ本や会話テク本などで溢れかえり、多くの人が役立てていることだろう。
もちろん、それを身に着けてモノにするのは難しく、利益になるからこそ価値付けられている。
だが、一体我々は何のために何を身につけるのだろうか?
究極的には全ては自己満足でしかないが、一体この個体は何がしたいんだろうか?と思う。
生存本能にかられて、恐怖心にかられて、突き動かされているだけな気がしてくる。
xxだからいいというわけでもなく、バランスである。
ないはずの条件を積極的に生み出して、乗り越えていく様はほとんどゲームと同じである。
集中していけば、あっという間に醒めていく。
そして「ほとんど癖みたいなもん」とも思ってる。
別に何でもいいし、どうでもいい。けど、受け取り方を捻じ曲げたくないなと思ってしまうこともある。
洗練されたものが単なるモテツールに使われていることを考えたりすると反吐が出て爆笑してしまう。
しかし、たまに自分も飲まれそうになり飲まれていくのが、恐ろしく感じる。
その時その場の精神状態によりけり
大体精神状態に影響を受けて言動は変わってくる。その時その場で変わってくる。
受け取り方も変わってくる。
ホントは流しちゃえばいいんだけど、忘れたくなくて、眠れなくなるほど死ぬほど刻んでるだけ。