「私の手がいま西側にあるんですね。ということは、東側には左手があります」
第一投記念
記念すべき第一投降目となりました。
追加ルールで、最初の一言を元に、あとから適当なタイミングで付け足ししたいと思います。
何を思いつくのか、意味のない一言が元になり、どういうアウトプットが出てくるのか少し楽しみです。
左利き
「てがにし」ということで、西側の手、左利きについて連想しました。
自分は左利きなので、それについて書き出します。
必ず利き手を意識する時1
飲食店などに行くときは、必ず意識してしまいます。
大抵の人は右利きで、
左端を陣取るか、相手とのスペースをきちんと確保するか、その必要が出ます。
そんなわけで、左利きの人にとっては、相手の利き手は少し興味のある情報に成るんじゃないかと思います。
必ず利き手を意識する時2
駅の改札では毎回左利きを反射的に出してしまうので、窮屈な格好になってしまいます。
今となっては慣れましたが、未だに一瞬だけめんどくさい気持ちが生まれることもあります。
両利きへの憧れ
小6の頃から、右手でも文字を書きはじめて、10年以上経ちました。
「両手で同時に書けたら、効率がよいのでは?」
当時の自分は、授業中にそんなことを思いたち、
左手には鉛筆を、右手には多色カラーボールペンを、装備してみました。
理科の先生に「やめなさい」と諌められました。
その先生は、昔、左利きだったのを右利きに矯正されてしまったとのことでした。
だから「できるほうを使ったほうがいい」ということらしいです。
当時を思い出すと、理由はともあれ、授業に気が散ってしまうことになりかねなかったので、授業中にさせないのは正解だったと思います。
が、そうはいってもやはり便利だし、なんとなくかっこいいという思いがあり、 時折宿題の漢字練習のときに右利きの練習をしていました。
マンガやアニメの両利きキャラは大体強いのでその辺とオーバーラップさせていたのでしょう。
いっときカッとなって練習し、またやめての繰り返しで、
スピードは利き腕に劣りはするものの、今では問題なく文字がかけるようになりました。
といっても日常生活ではタイピングばかりで、右利きで文字を書く機会はそうそうありません。
正直、大した利便性も自分が思っていたかっこよさも有りません。
どうでも良いスキルです。
ですが、そのスキルを手に入れていった過程を思い出すと少しだけ楽しい気分になります。