小中学生の頃は、「映画のフラグに主人公はなぜ気づかないのだろう」と思っていた。
が、最近身を持って体験することで、なんとなく感じ取れた。
- 映画や物語を鑑賞しないタイプ
- 目の前のことに、意識を奪われていて、 過去の記憶を引き出せない状態
- その他
自分の場合、2に該当した。
なんで忘れちゃうのか?
特に、抽象的な情報や経験則から編み出した情報というのは、失われやすい気がする。 例えば - 心身的に不健康な状態に陥っているときの現時点でベストな選択肢 - その時の不健康になる要素について - 何が心に引っかかっているか、チェックする方法 のとり方など。
こういうタイプの名称もなく、 - 他所から参照もできない - 検索しても出てこない - 自分特有の研究記録・結果などである - ことあるごとに名称をつける、先人たちの知恵を感じる(ことわざや物理現象名などにそういうのを感じる))。
思い返してみると
2,3年前は、あまり方法の固定化するのは柔軟性が低下するのでよくないと思い、 情報は残しても良いし、あえて残さなくてもよいというスタンスが強かった。
しかし、それはそれでもったいない気もするので、個々最近は可能な限り残すという方針で行きたいと思った。