この間AIに発注してみたが、いまいちな短歌ばかり出てきた。
まだまだオレに分があるってことを証明してやるぜ!!!
2年くらい「発句せず」で済ませていたが、「発句せずなら殺せホトトギス」の気持ちで無理して詠んでいく。
ルール
短歌か川柳か俳句ならOK
リズムを大事にする。
何かしら出てくることが正義なのである。
あ
- あみかぜの 日にくるまりし 閑古空
- いけにえに 御霊の末の君の皮 いつになくとも 消えゆかんとて
- 売らぬ間に 降り積もりゆく 赤牡丹
- 駅過ぎて 雲のまにまに 雪桜
か
- かぶとがに 消えゆく前に 中(なか)国(くに)へ
- きにすなれ 勝負の前の 死に化粧
- 口封じ 生きやすいのは されるがわ
- 蹴り倒し 起き上がれども 蹴り倒し
- ことわざの 文字数最小 飴と鞭
さ
- 札束に 溺れる長者 佇む木
- 七輪の 輪で作られた ニシンパイ
- すみません 声こだまして 上の空
- 石像が 動き始めた イシツブテ と思ったら リキニョンか
- そがゆうのは違う
以上、疲れたのでやめます
2022/12/29再開
た
- タツノコの プロってっていうけど なんのプロ
- 超辛い 視野の範囲外 ちょうつがい
- つまらんと 言われてなんだ 知らんがな
- テレワーク うんち漏れても バレません
- 唐突に イタ電されても 楽しもう
駄作が続くようなこともある。
な
- 泣かぬなら 泣くこともなき 中野川
- 忍耐を 捨ててボコボコ タコ殴り
- 抜きたいと いわせてみよう 頬にキス
- 練り消しを 捨てずに確保 筆箱に 年度上がりに 粘土かな
- のびのびと できないときは 殺そうか
駄作しか出ない。疲れたので終わり
は
2024-08-04
- はるかぜに 舞い散る後の 校舎跡
- ひらひらと 舞い落ちる羽 核世界
- ふすまから 除く目玉は 物欲しげ
- へそくりの ありかに挟む 遺言状
- 本妻と 書けばかくほど 臭わせる
ま
2025-05-15
- まどえぎの そがのひたりに きしにへて いまわのきわに いりがの道に
- みちすがら 生き死の縁に たずさえた 一羽の鳥も 生き別れしに
- むすびめの ほどけし今日が 里帰り
- めざしめし ししゃももうまい よくばりだ
- もりのなか たとえ火の中 森の中 あの子のスカート その中もよし
まあまあよい。
や
- ヤンヤンの つけボー家に 人を待つ 家に来たのは 秋の北風
- ゆきのなか まいちるもゆる ゆきちかな
- よもすがら 仕事の情熱 おもいふけ 朝起きてみて 仕事いやいや