作中では150人くらいだった。
wikipediaによると、
人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限である。ここでいう関係とは、ある個人が、各人のことを知っていて、さらに、各人がお互いにどのような関係にあるのかをも知っている、というものを指す 「もしあなたがバーで偶然出会って、その場で突然一緒に酒を飲むことになったとしても、気まずさを感じないような人たちのことだ」
とのこと。たしかにストーンワールドで、気まずかったら色々やりにくい感じするな。
この結果についてダンバーは、大きな誤差測定(100~230の95%信頼区間)があるため、試験的な数値であるとしている
そうなると、人の認知機能的な制約から生まれるので、千空やゲンのMAX値はもっと高そう。
wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0
数減らし
人間は生物としては、集団で生活する生き物なわけで、統合失調症は増えすぎた集団を一度分断させる働きがあるみたいな説を読んだ。 2024-08-12
色々知らないうちに適合がなされてんだなと思ったら、人間っておもしろ。
自分は環境・体質ともに正規分布の真ん中らへんから微妙に外れて生きてしまっている気しかしないので、生きにくくてあたりまえだわと思った。
この類の一か八かで人間をやめる必要があるのかもしれない。
過去資料
下記は、しらべたところ民俗学上の集団分類とのダンバー数の対応のようだが、実際のところは不明。 今後調べるときの材料としたいので、残してます。
【クリックで全文表示】民俗学上の集団分類
人数 | 名称 | 説明 |
---|---|---|
5~9 | 社会集団(クリーク) | 最も親しい友人やパートナーの数。この程度の人数だと、深い信頼関係を築いており、親密な関係を持つことが可能な集団。 |
12~15 | シンパシー・グループ | ほぼどのような状況下でも心から信頼できる人の数。このグループには、相互に理解し合い、強い絆で結ばれた仲間がいることが特徴。 |
30~50 | 一団(バンド) | 危険な国を安全に往来できる小さな団体。この規模の集団は、共同の目的や目標を持ち、効果的に連携することが可能。 |
150 | フレンドシップ・グループ | 共同体の中で一緒に暮らすのに最適な人数。このグループでは、お互いをサポートし合い、親密なつながりを築くことができる。 |
500 | 部族・種族(トライブ) | 出会うと会釈する程度の顔見知りの人数。一般的に共通の文化や興味を持つ集団であり、相互に意識し合う社会的なつながりが存在する。 |
1500 | 共同体(コミュニティ) | 人間の長期記憶の情報数の限界、頭の中で名前と顔が一致する人数。この規模の集団では、緩やかな関係が主体であり、個々のつながりが希薄。 |
この表の元となったサイトを見たときに、わかりやすいなと思って、各言葉を検索してみた。
だが、日本語ではいまいち出てこなかった。
日本以外のwikipediaでしらべたほうが出てきそう。
↓これが一番元に近そうだった。 ソーシャル ネットワーク: ダンバーの 5-15-50-150 モデル (派閥/最も近い関係をサポート) | 良い薬
参考サイト
サイトに記されていた情報の参考文献がいまひとつ見当たらなかったため、実際のところ脚色が有るかもしれない。
参考サイト: www.sankeibiz.jpなくなっちゃった。InternetArchiveからは見れる
- 代わりのサイト: 組織は「5-15-50-150-500の法則」で考える - 株式会社パッション
- 「ソーシャルグラフ」とは?~今さら人に聞けないマーケティング用語をおさらい! https://smmlab.jp/article/what-is-socialgraph/