六本木の森美術館でやっていた
マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート | 森美術館 - MORI ART MUSEUM
全体的な感想
ゲームの世界観やプログラミング的知識に親しみない人が行ってもけっこう楽しめるのではと思った。
自分はにわかな方だが、ガチゲーマーみたいな人や生成AI活用勢にはいまいち物足りないかもと思った。
全体的に、AIを使いましたというよりかは、アルゴリズムだとか、シミュレーションで作りました感じがした。
メモ
- 一人で作ったとしたら頑張ってるなと思うようなものもあった
- ゲームをそれなりにプレイする人間からしたら、普通のゲームのほうが芸術的なのではと思ってしまう部分もあった
- 独生独死を描いたムービーが思ったより長くて(50分くらい)罠だった。最後まで観れてよかった
- steamで売ってそうなゲームが5作品プレイできてよかった
物足りなかった点
作品を作るうえでAIの関連技術は使っているような気がしたけど自分は、「ガチの芸術家が生成AIを使ったらこんなのができました」という作品を期待していたので、そのあたりは若干物足りなかったかも。
おそらく、商用的に生成AIを使う人(自分)と芸術家ならではの発想の違いを見出したかったのだと思う。