真ん中の方にツールのリンク、 一番下の方に動機と思考遍歴を追加した。
要件
- 検索性能
- TPO面
- その場に適したハンドルネーム
- 呼びやすい(ニックネーム化したときのため)
- 親しみやすい(常識をわきまえた語感・音感)
- 思い入れのある名称や意味合いが含まれている
現状
本名の頭文字をばらしていい感じにしている
満足いかないポイント
- 母音がまったくないので呼びにくい
- 本名が漏れ出すぎていてかっこよくない
改善案
いつもは自分の本名を入れることに重視しすぎているので、今回は下記のアプローチで決める - 適当に思いついた名前から連想してみる - 候補となる語感を探す
候補
ランダムに思いつく限りに書き連ねる
結論: きもいのしか出てこなかった。英文字も関係ない。
誰かに決めてもらう?
もはや誰かに決めてほしい気持ちもある。
しかし、誰かに決めてもらうとその名を背負うプレッシャーに加え、
せっかく決めてもらったのにも関わらず、すぐに飽きたら申し訳ない。
なので自分の名前は自分で決める。
ということで、以下のようなツールを用意してみた。
昔の自分のハンドルネームと考えるの補助してくれるツール
以下、思考遍歴・動機など
世の中には数多のハンドルネームが存在する。
複数のハンドルネームを使いこなすハンドルネーム強者もいる。
だが、何年経っても未だに自分のハンドルネームが定まっていない。そんな人も確かにいる。
そうかつての私である。
固定観念
名は体を表す。そのハンドルネームを使うことで、それが人格にも影響を与えないような不安があった。
そして、一度ハンドルネームを決めたら、親から授かった名前のように、一生使わなければいけないという謎の固定観念があった。
常に究極のハンドルネームを求め続けていたが、ことごとく失敗に終わっている。
遍歴
初めてのハンドルネーム
初めてハンドルネームを意識したのは、小学中学年の頃の時だった。
しかし、「お名前」欄に何を書いていいのか迷った。
安直に実名のイニシャルを取ったり、ひらがなで短縮表記したりするだけでは、ひねりがない。
そんな困り果てている私をみかねてか、インったーネット歴が私より長い兄が「『ステン六角ボルト』はどう?」と提案してくれた。
なんとなく気に入ったので使った。
後から聞いたところ、パソコンの近くにおいてあった、「ステン六角ボルト」のパッケージを見て、とっさに決めたらしい。
外れかかったボルト
中学年になり、なんとなくボルトに飽き始めてきた。
ありきたりな部品の名前だし、特別感がない。
中学生には、部品の名前は、ものたりなかった。
当時は、ユニークであることに強いこだわりを持っていた。
検索して、その名前が出てくると、なんとなくよっしゃという気持ちになる。
「ステン六角ボルト」検索性能の低さ、入力数が多さに辟易してきていた。
略して「ボルト」にしていた時期も合ったが、 当時その名を世界に轟かせていたウサイン・ボルトとディズニー映画の「ボルト」とかぶるのが嫌だったので、次第に変えたいと思うようになってきた。
アナグラムに目覚める
高校生から20代前半までは、自分の名前をもじったり、ローマ字にして並び替えたりしてアナグラム的に解決しようしていた。
しかし、アナグラムは文字の制限が多いうえに、いらない文字の処理が難しい。
アナグラムを楽しみつつも、不要な文字の処理に辟易していた。
某音声通話募集掲示板時代
かわいいかつ判別しやすい名前を選んでいた。女の子にモテたかったんだと思う。可哀想に。 例: ぱるむ
今考えると、いいにくいし、某アイスクリームとかぶる。
これらから考えられる課題
- 検索性能が高い
- ストーリー性がある(アナグラムは実名から創出されるという意味ではカバーできていた)
- 実名が漏れ出しすぎない
- 他の名前とかぶらない
- かっこいい