2020-11-29 20:18:37
鏡文字って言うと、レオナルド・ダ・ヴィンチが書けるという話を知っていた。
その話を耳にしたのは、確か中学生のときだった。
その時は書けなかった。
わりとできた
さっき試したら速度面では通常の0.6倍速になるが普通にかけた。
推測される理由
おそらく、最近の世界の捉え方がまた変化したからなんだろうなと思った。
3Dモデル生成機が脳内にできつつあるんだろうと思う。
20歳ごろまでは頭の中で三次元的な構造物を思い描くことができなかった。
白昼夢こそ見るものの、思うようにイメージを脳内で描画することができない体質だった。
しかし、夜寝る前や路上での現代アート的なオブジェクトの生成イメージングなど、日々訓練を積んだら、なんかいつの間にかできるようになっていた。
絵がかける人
彼らは、幼いときから脳内で絵をレンダリングする処理に慣れているんだと思う。
意図的/無意識的に訓練を積んでいない人にとっては、負荷が高くてすぐやめてしまうイメージ。
特に訓練を積んでいない人は以下のような理由などで、鏡文字ができないんだろうなと思った。
- 一画一画を注意深く書いているから、気にしなくてはならないから。
- 漢字を反射で覚えているから
- 漢字を俯瞰して絵的に捉えていないから
- 脳内で反転処理がうまくできない→イメージングの訓練ができていない
- 鏡文字ができる人は日常的に訓練しているから、あまり戸惑わずにできる
また一つ世界の謎が解けてしまった。
最近もう一度物理学を勉強し直したいと思うようになってきた。