「アバの刈り上げを購入した。香りはしなかったが、独特の癖になる匂いがあった」
追記
画家 アバ
そういえば、アバという画家がいた気がしてきました。
彼(もしくは彼女(自分も詳しいことはしりません))は、画家やグラフィティアーティストに分類されます。
彼の作品にこんな作品がありました。
権利の都合上、写真を載せることはできませんが、カンタンにスケッチしてみました。
作名は「kariage」です。
作品紹介
実際のものを見ると、もっとミステリアスな雰囲気の絵画だったと思います。
モチーフはやはり刈り上げなのでしょう。
彼はその時代時代を切り取ったような作品が有名です。
この作品も現代を表す有名な作品の一つです。
作品解説
眼の間の線は、耳のようにも、鼻のようにも見えますね。
イスから浮いていたり、前を向いているのか、後ろを向いているのかわからなかったり、手らしきものが宙に浮いていたりしています。
全体的に、ふわふわとした印象を受けます。
横を向いていると考えると角刈りに見えます。
ですが正面から見ると、一部分は日本の現代的な髪型にも見えます。
自分には日本における髪型を抽象的に捉えて表現しているように感じました。
各所に複数取れる意味が散りばめられていて、なおかつそれが全体と調和している、技巧的な作品だと言えます。
アバは親日家で時折こういった日本の要素を用いたユーモアな作品を排出しています。
他の作品はどこで見れる?
他の作品も面白いものがたくさんあるので、もし作品展示会が近くで開催していたら、足を運ぶことを強くおすすめします。
ただ、作品がどこにあるのか、今もアバは作り続けているのか、展示会はいつどこでいつやるのか、私にもわかりませんし、調べても一切出てきませんでした。