2024/02/06追記
何かしらの主義主張やここで言っているような思考法は、数多に存在している。
それらは、分析や推敲がなされて、表面的に「抽出」されている。実態は考えた本人しか分からなかったりする。
とはいえ、その氷山の一角の隠れた部分は、何かのどこかと共通だったりもする。
基本的には、氷山の一角といったように、ある大きな要素のわかりやすい・理解しやすい一部を切り取って、実用に耐えうるようにラベリングしている。
というようなことで、新しそうな方法には過去遺産の焼き増しや改変もあり、あたかも自分が発見したかのような主張者に気をつけよう、みたいなことを言いたかったのかしらね。あとは、oo思考を活用しているオレすげーみたいなのにも気をつけようって話もちょっと含んでそう。
思考法と記憶術・記憶の癖を混合しているように思えるな。包括してるのはわかるが。
2018-08-24 01:18 ↓若干整形し、当時の文体を保ったまま残す。
ゼロベース思考、メタ思考、なんたら思考 etc... ○○思考が大事!などと言ってどんどん型にハマっていってしまうような気がします。 それはそれでいいのですが、もう広い範囲で捉えても少しても良いような気がしました。 昔色々ベースとなる思考法を変え続けたら、今見える世界もだいぶ違うのではないかと思ったことがあります。 そこで、簡単なもので、今見えている世界に色々加工してみると言うのがあります。 - 道路から木を生やしてみる - 自分自身を爆散させる - カラーリングを変える - マトリックスみたいな世界にする もしそういった頭の使い方が癖になっている人やこれを苦なく続けてしまうような人、また違った世界の見え方になっているのでしょう。 こういったことは、本人には当たり前のことなので、気づいていないのかもしれません。 昔ダンス の振り付けの覚えが異様に早い後輩の家に遊びに行ったことが有りました。 実際に振り付けをやっている姿を見せてもらうと、PSPにたくさんのダンス動画が入っていました。 聴いてみると、頭の中で動画をPSPの画面の切り替えのように切り替え、振り付けを再現することができるらしいです。 確かに、その機能が頭の中にあれば、すぐに引き出せるし、すぐに再現できるのかもしれません。 色々環境が整っていると、成立しやすいなんてことも思いました。 自分の場合、当時はダンスの振付を覚えるのも紙ベースで、振り付けが入った動画(DVD)も管理が杜撰であちらこちらに散らばっていたり、そういった記憶の仕方はしていませんでした。 そして今でも、覚えにくい記憶の仕方を採用しています。